横浜ベイクォーター。みなとみらいを臨む開放的な雰囲気は観光にもデートにも適したスポットで横浜を訪れたら立ち寄る人も多いでしょう。
そんなベイクォーターのランチを2つ紹介します。
景色の良いテラス席もあります。それにしてもホームページはいい写真を撮っています。
明るい時間帯に行くと、また印象は違うと思いますが雰囲気は洒落ています。
ペアランチだとメイン料理が一品グラタンで固定となってしまうので、今回は別のランチコースをチョイス。
まずはサラダ。
彩りは良いですが内容は至って普通でしょうか。かかっていたドレッシングは爽やかで美味しかったです。
続いて、生牡蠣と牡蠣のマリネと牡蠣のスープです。
産地の紙がささっているのがそこはかとない高級感(?)。横にあるスプレーは消毒用のアルコールです。
さて、生牡蠣。写真では分かりづらいかもしれませんが、なかなかインパクトある大きさでした。レモンの他、テーブルには赤ワインビネガーやポン酢もあってお好みです。まずはトゥルンとした口当たり。噛むと広がる牡蠣の独特な風味と濃厚でミルキーな牡蠣のエキス。この食べごたえはやはりこのサイズならではだと思います。ちなみに生牡蠣が一人あたり二つありますが、これはアプリ初回ダウンロードサービスで、コース料理とは別です。
赤い器に入ったのは牡蠣のマリネ。底にパプリカベースの赤いソースが入っていて、また違った味わいが楽しめました。牡蠣のスープも美味しかったですが、濃厚とか高級感って感じはしませんでした。器がもう少し凝っていたらまた別の印象だったかもしれません。
そして、また牡蠣料理が続きます。
カキフライはサクッ、ジュワッの揚げたてがいいですね。焼き牡蠣はほんのりガーリック。これも美味しいかったですが、個人的にはもう少しガーリック感が強くてもよかったです。
さて、二人で訪れたのでメインは二種類紹介します。生ハムと牡蠣のバジルソースパスタ。
牡蠣とポルチーニ茸のリゾット。
どちらも、バランス良くまとまった味でした。牡蠣も入っていましたし、牡蠣の旨味も出ていて美味でした。
ただ、そうですね。おそらくこのメイン料理だけ食べたらそれはそれで牡蠣を堪能したーっと感じるかもしれませんが、コース全体で考えるとやはり生牡蠣の印象が強すぎて、少し牡蠣の感覚が麻痺していたかもしれません。
足を運んだ際には是非、生牡蠣を食べてみるのが個人的にはオススメです。
さて、もう一店はオイスターバーからすぐ近く。本場タイ屋台料理チャオタイです。
ランチではメインを一品注文すると、ミニビュッフェがついてくるスタイル。
写真は野菜サラダ、木耳と海藻のピリ辛サラダ、トムヤンクン、グリーンカレー。写真以外にも太麺の焼きそばやえびせん、アジアンなデザートもあります。日によって、内容は多少変動します。
個人的に太麺の焼きそばとグリーンカレーがある日は当たり。これらが食べ放題というのは非常にお得感があります。なお、メインの料理とかぶる可能性があるので、注文前にふらっとミニビュッフェの内容をチラ見するのがいいかもしれません。
ちなみにメイン料理はパッタイにしました。これはビュッフェとかぶることはまずないですね。
甘みのあるソースが絡む米麺ともやしのしゃきしゃきの食感、エビ、桜えびの風味が合わさって癖になる味です。美味。小麦麺よりもヘルシーなのも嬉しい。
しかしまぁ、これは完全に個人的な問題なのですが、チャオタイに行って食べ終わる頃にはおおむね、ビュッフェで食べ過ぎて苦しくなっています。食欲旺盛な男性にも満足感は高いと思いますが、ヘルシーからは遠ざかっている感もあります(苦笑)
さて、今回は横浜はベイクォーターからおすすめのランチを二つ紹介しました。
横浜駅からのアクセスもよいので、ランチの候補にしてみてはいかがでしょうか。
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